みんなして集まってわざわざつまらない話をしよう02
目指すは百発二、三中。
それはつまりこんなものを100回書くと?




第2回「テーマ」

九子(こここ)「間隔もあけずに第二回、みんなして集まってわざわざつまらない話をしよう――」
サク「略して、み集わつ話しです。みなさんよろしく、サクで~す」
九子「……なんて読むの?」
サク「そりゃもう、みんなして集まってわざわざつまらない話をしようって読むのよ。略だし」
九子「え、じゃあせっかくみ集わつ話しって書いても、私達はみんなして集まってわざわざつまらない話をしよう~って言わないと、いけないの?」
サク「わけわからないこと言ってると頭弱い子に認定されちゃうよ? 不名誉なことに。そしたら名誉返上しないとね」
九子「名誉返上って、大変そうだね……。必死で勉強ばっかりして教授にならないといけなかったり、頭を地面にすりつけるくらいに土下座したり……」
サク「いや、それはちょっと違うと思うよ」

 早くも収拾がつかないところに、もう一人来たぞ。お、珍しく男だ。まさか前回飛ばされたやつか?
滅也(めつや)「サク姉様、それって名誉返上じゃなくて生徒参上のことじゃないんですか」
九子「あ、滅也くん、そうなんですかぁ」
サク「誰かあたしの間違いにツッコめや! そんでお前は引っこめやァァァ!!」
滅也「がっ!」
 ……どうやら人選を間違えたようだ。この子はこの界隈でもひときわヤバイやつだ。何がって、言わんでもない。
 滅也のかけた瓶底メガネのフレームが、サクの衝撃波(?)によって縦にかけられるようになった。ちょうどSの字のように。
 うん、次回は滅也くんのフレームを作りに福井に行こう。やっぱ企画倒れの予感なので保留で。
 ちなみにレンズは瓶底なので無敵だ。
サク「名誉は返上じゃなくて挽回よ! 生徒参上って一体何よ! ほとんどかかってもないし!」
九子「まあまあ、サクちゃん……滅也くんなんだから……」
サク「あんたは頭弱い子に認定! 頭が滅!(?)
 九子も知ってて乗らないの。O157がうつるわよ」
滅也「あたたた……ごめんなさいサク姉様。今度こそ生徒挽回で、O157って……えーと……」
サク「あたしもよく知らんわぁぁ!」
滅也「づぼ――!」
九子「確か一時期流行った食中毒? だっけ」
サク「あたし達何歳なんだろう……」
九子「てゆうか滅也くんって、サクちゃんの弟じゃないよね。サク姉様って……」
サク「……そんなことなんでもいーわ。滅也がまだ間違ってることもね」
九子「サクちゃん……(゚д゚ )」

 ……そろそろテーマのテーマの方行っていただけると……。
サク「ややこしいこと言わない」
 失礼。
サク「はい、脱線も脱線、福知山線もびっくりだけど、ようやく今回のテーマ行きましょう」
九子「わ~わ~(パフパフ)」
サク「(パフパフ……)……おほん、今回のテーマは、テーマよ」
九子「……ん?」
サク「こらー作者ーー! ややこしいテーマ出すんじゃない!」
 えへへ(o^v^o)―――ずみばぜん。
サク「形式として、毎回テーマを決めてそれから脱線して勝手に楽しむって方式なの」
 …………間違ってはないです、はい。
サク「よろしい」
九子「へえ~そうなんだ」
サク「さも知らなかったようなふりして。計算女だと思われるよ。九子なら、例えばこりん星人とか」
九子「ゆうこりん好きだから大丈夫だよ~」
サク「……。とにかく、テーマについてつまらない話をどうぞ。はい」
滅也「今のテーマはなんなんですか?」
サク「話聞いてないやつはパス。はい次」
九子「えーとえーと……テーマについてって、なに?」
サク「おい作者、もう少しまともなテーマかまともな人間よこせ」
 (゚д゚)      (゚д゚ ;)

 まさかこうなるとは……。女の子からドスの効いた声で脅されるとは……あ、いや、なんでも……。これはこれでいいかもなんて一言も。
サク「元は九子がツッコミ役だったんだからね……」
九子「え? 私? そんなの知らな~い」
 何故かくるくる回転する。
サク(こいつ……)
 それ、二回目で告白されても……。

サク「じゃ、あたしが提案。みんなして話したいテーマは?」
 そう、それを話して欲しかった。……本当すみませんね。
九子「う~ん……なんだろう。とりあえずこりん星?」
サク「思いつかないと、最近の話題から持ってくるのは頭使ってない証拠ですね。それにそんな架空の星の話なんて……」
 出来なくはない。はず。でもこりん星は難しいかもな。
 なんかジト目で見られた悪寒。
サク「……人数少ないから仕方なく、とっっっても仕方なく聞くけど――滅也は」
滅也「僕ですか。僕は、サク姉様についてを――――」
 滅也くん……残念だ。テーマとしてはアリなんだが。
サク「もっとまともな人が増えるまであたしはやりません」
 素敵な笑顔で手を振るサク。遺体を一体残し、幕が閉まっていく。

 …………。

 い、いや断じてダジャレなどでは―――っ!?
サク「遺体が二体ならダジャレにはならないわね」
九子「そうだね~」

 続け。

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by vlfd | 2007-05-10 00:55 |
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